2011/03/02




世の女性に媚びるつもりはないが、
星の数ほど美人が存在し、己の目が見慣れてしまったせいか、
女の人の美しさに酔うことは無くなった。


マッカラン、ラフロイグ、アードベッグ…
銘酒と称される身の丈に合わないウイスキーも口にしてきたが、
一番美味しいと感じるのは「白州」だ。
10年、12年しか口にしたことはないが、いつか18年、25年も味わいたいと思う。


休日の夜、白州とBill Evansに酔う。

心地良いジャズを拝聴しながら、
白州をちびちび。

自分にとっての幸せとは結局こんなものだった。

我が余生、静かに、表向きは誠実に歩んでいきたい。